今日は株のことについてです。
ある程度まとまった資金がいるので、株はこれまであまり投資したことがありません。
それでもいくらか投資したことがあるので書いてみます。
リクルート、日本郵政グループのIPO
2014年リクルート、2015年の日本郵政グループのIPOに申し込み、当選しました。
発行株数が多かったので当選しただけだと思います。
本来、IPO投資であれば、上場後すぐの高値で売却するのが定番だと思うのですが、
当時はどのタイミングで売却するとか、いくらになったら売却するとかという戦略を
考えていなかったので、1年近く株を持ってました。
ほぼ1年後に売却した記憶があり、損はしなかったのですが、
株の保持期間と利益を考えると、全然割に合わず、儲かりませんでした。
その後、株を買うにはある程度、まとまったお金がいるので、
どうしようかな〜と、なんとなく頭の片隅にありました。
そんな時、テレビや雑誌で株主優待を目的に、長期で株に投資することが目に入り、
ちょうど、FXも長期でやっていたので、長期で株に投資するほうが
自分に向いているなーと思い、株主優待目的の投資に切り替えました。
株を購入するルール
株を購入するルールが必要かなと思い、配当・株主優待を含めて、
1年での利回りが4~5%で運用できる株を対象にすることにしました。
利回り4~5%に大きな理由はないのですが、色々な方のブログを見てみると
優待目的の長期保有であれば、利回り4~5%でっていう方が多くおられたので
同じにしようってことにしました。
(元プロ棋士で投資家の桐谷さんも利回り5%を基準にされているようです)
何株、投資するのが良いのか?
株はだいたい100株単位で、100株や200株など、投資する感じです。
資金にもよりますが、一つの会社に何株投資すればいいのか……と
漠然と考えていたので調べてみました。
結果から言うと、最低単位の100株でいいと思います!
1社の株を200株持つより、2社の株をそれぞれ100株ずつ持つほうがいいです。
何故かと言うと、1社の株を200株より、100株のほうが利回りが良くなります!
コメダホールディングスの株(1株1,872円)を例として、100株と200株の保持した場合の利回りです。
100株の場合
投資金額:187,200円
株主優待:2,000円
配当:10,000円(1株あたりの配当:50円、年2回)
利回り:6.4%(12,000÷187,200×100)
200株の場合
投資金額:374,400円
株主優待:2,000円
配当:20,000円(1株あたりの配当:50円、年2回)
利回り:5.8%(22,000÷374,400×100)
200株もっていたほうが利回りが落ちています。
これは株数に関わらず、株主優待の金額が同じだからです。
少ない投資金額でより多くの利益を生み出すほうがいいので
最低単位の100株で複数の会社に投資したほうがいいと思います!
そのほうが利回りが良くなりますし、株主優待も複数の会社の優待を楽しめます!!
株数に応じて、株主優待の金額が異なる会社もありますが、
そういう場合、利回りは少し多くなリますが、0.1%や0.2%です。ほんのわずかです。
それよりも複数の会社の優待を楽しむほうが良いのかなと自分は思っています!
今日はここまでで。
それではありがとうございまいした!