セゾン投信に投資しているので、分散投資はできているのですが、

自分で配分、投資先を決めて、運用したいと思っています。

分散投資について、考えてみました。

 

 

 

セゾン投信の分散投資について

セゾン投信に投資していますが、詳細はこちらをどうぞ。

セゾン投信「ヴァンガード・グローバルバランスファンド」について

 

卵は一つのカゴに盛るな

投資の世界には「卵は一つのカゴに盛るな」という言葉があります。

全財産を日本株式や日本債券のみに投資していたら、

日本の経済状況が悪化したら、資産が一気にマイナスになる可能性があります。

こういった状況を避けるため、複数の地域や株、債券にバランスよく投資することです。

 

日本の株価が下がっても、アメリカの株価が上昇していれば、マイナスとプラスで相殺されます。

資産を分散することでリスクコントロールが可能になります。

 

よくよく考えると、日本円の貯金だけを持っている状態はとてもリスクが高いと感じます。

 

具体的な資産配分

具体的な資産配分はどういった割合がいいのか、いろいろネットで調べてみました。

この配分については正解はないので、

自分がどれぐらいリスクを負えるのかで変わってくるので決めるのに悩みました。

このような資産配分にしたいと思います。

 

日本株10%
日本債券30%
外国株30%
外国債券10%
その他20%

 

地域でみると、外国資産が40%、日本資産が40%になるようにし、

株式と債券でもそれぞれ、40%ずつになるようにバランスを取りました。

 

株式や外国資産を増やせば、リターンは大きくなるかもしれませんが、

その分リスクも大きくなります。

 

日本債券に30%投資し、堅実に投資しつつ、

外国株に30%投資し、リターンを得るようなイメージでバランスが取れているかなと思っています。

 

その他の20%は地域や投資対象は気にせず、

自分で興味のある投資信託に投資しようかなと考えています。

その他の20%で地域、株/債券のバランスが少し変わると思うのですが、

そこらへんはあまり気にしていません。

 

リバランスについて

投資を続けて行くと、利益が出ているもの、あまり出ていないものが出てきて

投資バランスが崩れて来ます。

これをもとの配分バランスに戻すことをリバランスと言い、

長期投資を行ううえで、このリバランスが重要です。

 

このリバランスですが、機械的に行うのがいいようなので、

1年に1回など、期間を決めて行うようにします。

 

リバランスの方法ですが、

資産の売却でリバランスを行うより、毎月の積立額の変更で

資産配分を戻すことのほうがいいです。

 

資産の売却を行うと、税金がかかり、

資産のバランス調整をするのに税金を払うのもいかがなものかと思います。

時間はかかりますが、毎月の積立額を変更することでリバランスを行います

 

どの投資信託に投資するかを決めたら、また報告します。

 

それではありがとうございました!