チャート分析 オーストラリアドル/円

オーストラリアドル/円（AUD/JPN）にエントリーしました。

エントリー後、タイミングが早かったかなと思いましたが、

エントリーに至ったチャート分析の結果を書いていきます。

週足にトレンド変換の兆候

AUD/JPNの週足チャートです。

ローソクチャートと下部に表示されているのはオシレーターのRSIです。

2本の赤色の直線が書かれていますが、

ローソクチャートの高値を結んだ直線は上向き

ローソクチャートの高値と紐づく、RSIのポイントを直線で結ぶと、下向き

となっています。

これはダイバージェンスが出ているかなと予想しています。

ダイバージェンスとは

ダイバージェンスとは、日本語で言うと「逆行現象」と呼ばれます。

ダイバージェンスが発生している状態は下記の状態の時です。

・上昇トレンドの場合、為替価格が上昇しているが、オシレーターが下降している

・下降トレンドの場合、為替価格が下降しているが、オシレーターが上昇している。

自分が使っているオシレーターはRSIとMACDなのですが、

チャートとRSI、MACDを見比べています。

ダイバージェンスが発生すると、

トレンドが転換するかもしれないと言うことです。

売られすぎ、買われすぎの状態だというシグナルと思ってもらってもいいです。

ダイバージェンスが出たら必ず、トレンド変換すると言うものでもないので、

その可能性が高いというレベルです。

なので、どの時間足で出るか が重要なのかなと自分は思っています。

AUD/JPNの週足チャートでダイバージェンスが出ていて、

しかも高値を付けたあと、下降しているのでトレンド変換の可能性が高いと思っています。

ダイバージェンス発生後の下落からの戻り

AUD/JPNの日足チャートです。

青四角の部分で戻りを付けていますが、上昇できず、また下降しています。

この部分は結構強いレジスタンスかなと思っています。

理由は赤四角の部分になるのですが、

過去にサポートされたポイントで今回はレジスタンスになっています。

下の2点が起こっているので、トレンド変換する可能性はかなり高いと思っています。

・ダイバージェンスが発生

・過去にサポートされたポイントがレジスタンスに

売りエントリーのタイミング

AUD/JPNの4時間足チャートです。

赤四角部分で売りエントリーしました。

売りエントリー後、少し上昇し、含み損を抱えています。

売りエントリー：84.82

エントリータイミングが少し早かったかなという感じですが、

長期でポジションを持つのであまり影響はないかなと考えています。

損切りラインは86.5においています。

また経過報告します。

それではありがとうございました。