【本記事をざっくり言うと】
- TARAS BOULBA(タラスブルバ) とは2017年にスポーツオーソリティが始めたブランド
- TARAS BOULBA(タラスブルバ)のキャンプ用品が充実してきている
- デザイン性と価格のバランスが取れたブランド
今回はTRAS BOULBA(タラスブルバ)のキャンプ用をスポーツオーソリティに見に行ってきたときの様子をご紹介します。
TRAS BOULBA(タラスブルバ)のキャンプ用品は単に安いのではなく、デザイン性と高コスパの両方をかなえてくれるアイテムが充実しています。
安くはないですが、デザイン性/価格のバランスが取れたアイテムが揃っているブランドです。
デザインがとてもかっこよく男前なアイテムが揃っているなと思います。
これからキャンプ用品を購入を考えている方は選択肢のひとつに加えることをおすすめします。
TARAS BOULBA(タラスブルバ)の公式サイトはこちらから。
TARAS BOULBA(タラスブルバ)とは?
もともとアシックスが展開していたアウトドアブランドで、1976年に誕生。
歴史が古いブランドだったんですね。知りませんでした。
しかし、2010年頃、アシックスがタラスブルバの生産を終了し、ブランドが一旦、消滅しました。
その後、2017年にスポーツオーソリティが商標権を買取り、プライベートブランドとして再生。
紆余曲折あり、2017年にブランドが復活し、アパレルが中心でしたが、2年目の2019年にキャンプ用品も本格的に製品がリリースされています。
タラスブルバのキャンプ用品を実レポート
家の近くのスポーツオーソリティにタラスブルバのキャンプ用品を見てきました。
![スポーツオーソリティの店舗](https://kayan07.jp/wp-content/uploads/2019/09/IMG_20190908_142630.jpg)
専用コーナーは小さかった
タラスブルバのコーナーとしては展示されていたのはこれだけでした。店舗によって違うとは思いますが。
もっとタラスブルバを押し出していることを想像していたので、少し残念…
![タラスブルバのこーバー](https://kayan07.jp/wp-content/uploads/2019/09/IMG_20190908_143047.jpg)
やはり、展示されているものはコールマンやスノーピークがほとんどでした。
![展示されている商品はコールマンやスノーピークが多かった](https://kayan07.jp/wp-content/uploads/2019/09/IMG_20190908_154005.jpg)
商品ごとの棚で取扱商品のひとつとして、タラスブルバのキャンプ用品が陳列されていました。一見すると、見落としてしまうかも知れません。
![商品ごとの棚にタラスブルバの商品](https://kayan07.jp/wp-content/uploads/2019/09/IMG_20190908_144301.jpg)
タラスブルバのキャンプ用品をご紹介
店舗にあったタラスブルバのキャンプ用品をご紹介します。
![タラスブルバ](https://kayan07.jp/wp-content/uploads/2019/09/IMG_20190908_144334-768x1024.jpg)
テントやタープ類
テント、タープ類ではワンサイドフォールアレンジシェルターだけしか店舗にはありませんでした。見落としているのかもれませんが…
![](https://kayan07.jp/wp-content/uploads/2019/09/IMG_20190908_153935.jpg)
![](https://kayan07.jp/wp-content/uploads/2019/09/2019-09-10_05h21_29.jpg)
タラスブルバのテント、タープ類は上の写真のようなカーキ色と黒色の2種類になり、シックでかっこいいです!
テーブル類
テーブルではタラスブルバで取り扱っている全種類が店舗にはありました。
ウッドロールテーブルは脚部が三つ折り、天板がロール状になり、コンパクトに収納可能です。
アウトドア以外にも家でも使えるテーブルになっています。直感でこれが欲しいと思いました。
![ウッドロールテーブル](https://kayan07.jp/wp-content/uploads/2019/09/IMG_20190908_144214.jpg)
![](https://kayan07.jp/wp-content/uploads/2019/09/2019-09-10_05h26_30.jpg)
脚部が一体式ワンタッチ構造になっており、組立が簡単なアルミ製のテーブルです。黒色が男前でかっこいいです。
Lサイズは収納時の横幅で120cmあるので、コンパクトに収納できるとは言えないです。
![アルミロールテーブルL](https://kayan07.jp/wp-content/uploads/2019/09/IMG_20190908_144236.jpg)
![](https://kayan07.jp/wp-content/uploads/2019/09/2019-09-10_05h28_17.jpg)
こちらは同じくアルミローテーブルのMサイズになります。
Mサイズは収納時の横幅で90cmになるので、Mサイズのほうがコンパクトに収納でき、便利そうです。
![アルミローテーブルM](https://kayan07.jp/wp-content/uploads/2019/09/IMG_20190908_144301-1.jpg)
![](https://kayan07.jp/wp-content/uploads/2019/09/2019-09-10_05h28_42.jpg)
- アルミツーリングテーブル
コンパクトに収納できて、持ち運びに便利なツーリングテーブルです。
スモールサイズのテーブルで黒色というのはあまり見たことがないので、印象に残ります。
![アルミツーリングテーブル](https://kayan07.jp/wp-content/uploads/2019/09/IMG_20190908_143241.jpg)
折りたたみ式のウッドサイドテーブル、シンプルな構造なのでさっと広げられて、使い勝手がよさそうです。
![ウッドサイドテーブル](https://kayan07.jp/wp-content/uploads/2019/09/IMG_20190908_143230-768x1024.jpg)
チェア類
店舗にあったのはこの1種類だけでした。
黒一色のアルミチェア、無骨感があって、かっこよかったです。
![コンパクトリラックスアルミチェア](https://kayan07.jp/wp-content/uploads/2019/09/IMG_20190908_143350-768x1024.jpg)
その他、小物類
キャンプ用の小物類も充実していました。
![KAYARI(蚊取り線香ホルダー)](https://kayan07.jp/wp-content/uploads/2019/09/IMG_20190908_143126.jpg)
真空二重構造のマグカップとなっているので、保温・保冷で使用できます。保温・保冷が効くので、すごく助かりそう。
![](https://kayan07.jp/wp-content/uploads/2019/09/IMG_20190908_143206.jpg)
細かいギミックがたくさんあり、面白いクーラーボックスです。見た目もかっこいいです。
![](https://kayan07.jp/wp-content/uploads/2019/09/IMG_20190908_142953.jpg)
TRAS BOULBA(タラスブルバ)とはデザイン性/価格のバランスが絶妙なブランド
TARAS BOULBA(タラスブルバ)の店舗レポートと店舗に置いてある商品のご紹介でした。
単に安いキャンプ用品ではなく、デザイン性とコスパの両方をかなえてくれるアイテムが充実しています。
これからキャンプ用品の購入を考えている方はひとつの選択肢として、検討してみてくださいね。