【本記事をざっくり言うと】

  • ChromebookからSynology NASにアクセスできるようにする方法を紹介
  • SynologyNASとChromebookの両方に設定が必要
  • windows PCのネットワークドライブのようにアクセス出来るようになる

ChromebookからSynology NASにアクセスできるようにする方法をご紹介します。

自宅にChromebookとSynology NASがあり、それぞれ別々で使っていました。

ブログを書くにあたり、ChromebookからSynology NASにアクセスできたほうがブログを書きやすいことに気づきました。

WindowsPCのようにネットワークドライブに割り当てるイメージで、アクセス出来るようになるのが理想です。

設定方法をご紹介していくので、ChromebookとSynology NASを所有している方は参考にしてみてくださいね。

Synology NAS以外でも、Sambaサーバー(SMB)であれば、アクセスできるようになります。

PC、Synology NASなどの環境面を下記に記載しておきます。

  • Chromebookは【Acer Chromebook14】
  • NASは【Synology DS218J】

Chromebookでスクリーンショット(画面キャプチャ)を撮る方法を4枚の写真付きでご紹介

 

ChromebookからSynology NASにアクセスできるようにする方法

Synology NAS側とChromebook側の両方の設定作業が必要になるので、それぞれご紹介していきます。

Synology NAS側の設定

まず、コントロールパネルを開き、ネットワークをクリックします。

ファイルサービスを選択後、【SMB/AFP/NFS】タブ内にあるSMB項目の【詳細設定】ボタンをクリックします。

【最大SMBプロトコル】項目を【SMB3】に設定し、適用をクリックします。

これでSynology NAS側の設定は完了です。

Chromebook側の設定

まず、Chromebookのファイルアプリを開きます。

右上の【その他】マーク、【新しいサービスを追加】の順にクリックします。

【SMBファイル共有】をクリックします。

ファイル共有を追加する設定画面が表示されます。

入力項目は下記の4つとなります。

ファイル共有URLの入力例を記載しておきます。

  • ファイル共有URL(例:smb://192.168.1.52/homes/file)
  • 表示名(任意の表示名)
  • ユーザ名(Synology NASにアクセスするユーザ名)
  • パスワード(Synology NASにアクセスするユーザ名のパスワード)

今回は下図のようなに入力を行い、追加ボタンをクリックします。

正常に追加が完了すると、Chromebookのファイルアプリの左側にSynologyという項目ができ、Nasにアクセスできるようになります。

ChromebookからSynology NASにアクセスできるようにする方法をご紹介しました。

ChromebookからSynology NASにアクセスできるようにする方法をご紹介しました。

とても簡単にアクセスできるようになりました。

ChromebookとSynology NASを持っている方は参考にしてみてくださいね